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有人宇宙港をめぐる冒険

ひまわり。一番好きな花なんですけどね。そんな花の名前を暫定的に借りて、「秋田大学衛星製作物語〜教官苦労話〜」の続編のタイトルとしておりましたが、この度、「有人宇宙港をめぐる冒険」とタイトルを改めました。タイトルの意味は、またおいおい。
これからもよろしく御願いします。

=====本家も久しく更新してないなぁ(^_^;=====

トータル 本日昨日

20031020 久々に土星を見た

_ <今日の御挨拶>

なんか、久々に土星を見ました。すばらしく晴れ上がっているので、ちと見てみようかと、家の前の公園で(笑)夜中に上がってくるんですけどね、土星。くっきりはっきり輪っかもタイタンも見えました。いつかあそこに行こう。

_再使用ロケット実験機公開 JAXA、秋田県能代で

(秋山の個人的な感想)しらなかった、3.5mもあるんですね、高さ;23,25と見に行く段取りをしています。27も見に行きたいのですが、どうもSELENE-Bの会議がありそうで、その日は都内になりそうです。。

_人工衛星で雷発生を予報 東大阪の協同組合が開発へ

(秋山の個人的な感想)東大阪のプロジェクトは、私の中ではネガティブ評価の部分も多いのですが、今回のこれ、良いですね。こういう具体的な事例を挙げてプロジェクトを進めるのは非常によいと思います。がんばってください。

_Soyuz Spacecraft Docks With International Space Stations

(秋山の個人的な感想)ソユーズがステーションに着いたって話なんですが、それより何より写真がそそります。すげぇー

_Space Infrared Telescope Facility Mission In Focus

(秋山の個人的な感想)NASAの赤外線望遠鏡、着々と整備が進んでいるようです。

_Martian History: Written in Stone

(秋山の個人的な感想)火星での土壌(岩石)の分析に関して書かれていますが、SELENE-Bで我々がやりたいのも、(装置は違いますが)こういう風な複合観測です。あと、これに岩石研磨が入りますけどね。今後、世界の惑星探査の方向は、こういった現地での複合探査に向かっており、その為のマイルストーンとしても、SELENE-Bは非常に重用です。あ、本家のSELENE-B勝手に応援ページを更新しなきゃ;;

_新21世紀委の設置合意 向井さんもメンバーに

(秋山の個人的な感想)んー。中国関係、最近裏読みしすぎですが、向井さん、なにか構想があるのかも。ちょっとどういう事をするのか、言うのか、楽しみです。それとも、お飾り的に呼ばれたんだとしたら、それはとっても残念ですが;違うといいんですが。ところで神船関係に関しては、まだまだいくつか記事が出ています

1.シャトルでなく宇宙船を選んだ理由 宇宙事業専門家

→まぁこれは、”ふじ”プロジェクトの人と同じ結論に達したと言うことですね。帰納法として、”ふじ”プロジェクトの立案が正しい(あるいは実現が容易?)であると実証されたと言うことでしょう。でも、ESAがソユーズを買ってきて打ち上げると言うのも現在進行中なので、”自分で作る”vs”買ってくる”論争は、フィジビリティーの点ではまだまだ互角、かと。

2.「神舟5号」の費用は10億元未満 国務院記者会見

1元0.075円ぐらいらしいので、10億元は133億円ぐらい?もっとも、開発費は入ってないから、もっと高いのでしょうが。でも、安いなぁ、単発としても。

_科学技術関係予算について

(秋山の個人的な感想)5th star管理人さんからも、昨日のツッコミで御紹介がありました。ありがとうございます。大変興味深い資料ですので、御一読あれ。

_「やらない理由」たり得ず、日本の有人宇宙飛行論議をしばる先入観

(秋山の個人的な感想)松浦さんの御意見が非常にクリアーに表現されています。個々の部分では賛成する部分も多いのですが、やはり何よりこれは”俺が宇宙に行きたい”というモチベーションを理論武装している、と言うふうに感じられます。もっとも、宇宙に行くなんて言うのは、じつは大部分は係わっている人がそこに行きたい、と思っていることが推進力なんですけどね。あとは、どう周りを説得するか、と言うことなんだと思います。書かれているように、有人でしかできないことは多々あります。しかし、無人の方が良いこともあります。(ここなんかも参考にしてください)それらを総合的に判断したとき、有人・無人の両方が使えるのは、それに超したことはありません。私は有人打ち上げ手段に関して”持つな”と思っているわけではありません。あった方がいいに決まっています。しかし、現状を考えて、どう進むのが一番良いか、という方法論に関する議論の部分で、松浦さんとは意見が異なる部分があるんだと思います。

最後の部分で日本の今回の件に関する対応をカテゴライズされていますが、(1)の派生系ですが、どっちの意味でも意固地でない独自路線を探るという真の議論を始める集団の母体数を、増やして行きたいですね。

あと、MAOさんのサイトで日本の宇宙開発関係者のふがいなさを嘆いていらっしゃいましたが。。うーん、その気持ちはわかります。個人的には非常に熱い心を持っている人でも、現在のJAXA体制の官僚機構の中では、慎重な行動を取ることが最適、と考えているのかもしれないですよ?とぐらいにしか私は言えません。既に存在し大きな運動量を持った組織の中で、どのようにしたらそのn流れを変えていけるのかを考えると、必ずしも改革の旗印を打ち立てるのがよいとは限らないことも多々あります。外に出る物が端から見ると不本意な物になることは、赤穂浪士の大石内蔵助の例を出すまでもなく良くあることです。昼行灯なだけかもしれないですよ。でも、確かに言われるように、それで若手が奮起するのか、一般国民が奮起するのかと言われると、それもまた真なり、で; 非常に難しい問題です。


=====本家=====