ひまわり。一番好きな花なんですけどね。そんな花の名前を暫定的に借りて、「秋田大学衛星製作物語〜教官苦労話〜」の続編のタイトルとしておりましたが、この度、「有人宇宙港をめぐる冒険」とタイトルを改めました。タイトルの意味は、またおいおい。
これからもよろしく御願いします。
=====本家も久しく更新してないなぁ(^_^;=====
あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。本年もよろしくお願いいたします。今年の3月末までは秋田に居る予定ですが、その後4月からの行く先はまだ決まっておりません。しかし、あわてず騒がず、1本1本論文を仕上げて成果を上げて、ポスト探しにつとめたいと思っています。それまでに飢え死にしなければ良いんですが(^_^; 温かく見守ってください。また、このニュース日記ですが、”ニュースばかりで論文紹介がないのは研究者っぽくない”というご指摘をいただきましたので、うーん、ならば!と、新着でもないですが読んだ論文をちょこちょこご紹介しようかと思います。わかんないところがあったらつっこんでください。いえ、私もわからないかもしれないのですが;がんばって読み解きます。とか、あまり気合いを入れると続かないので、まぁざくっとさわり程度のご紹介になると思いますが。。。←新年早々早くも弱気(笑)
(秋山の個人的な感想)ニュースが溜まっているので古いのをご紹介でごめんなさい。いやはや、この事件、先行きが気懸かりです。我々部外者は、”ふーん、だめだったんだ”で終わりかもしれませんが、現場ではまだ復旧の為にがんばり続けている人達が居るわけです。そういう人達を応援できずに、何が惑星探査のサポーターかっ!と思います。彼らがあきらめない限り、辛抱強く応援しようじゃありませんか。そして、駄目だったときは、また再起を応援しようじゃありませんか。ちなみにランダーに関しては、こんなニュースが出ておりますが、クレーターに落下という可能性も指摘されています。着陸地点の写真は低解像度ですがこちらで見ることが出来ます。ふーむ。どこに行っちゃったんでしょうね?
(秋山の個人的な感想)今回の”のぞみ”の件に関して、かなりきっちりとしたまとめになっています。是非お読みください。一部で私が”のぞみ”に関しての情報公開に関して不満たらたらのように思われている方がいらっしゃるようですが、見解の相違でしょう。JAXAは良くやっていると思います。しかし、また別のやり方もあり得たとは思います。私は”こういうやり方はどうだったか?”は論じたいと思いますが、それは不満じゃなくて議論であり提案です。また、繰り返しになりますが、この発表なども含めて、ここ最近の姿勢はすばらしいと思っています。
(秋山の個人的な感想)中国は現在猛烈に日本の技術を追い上げてきていますが、宇宙分野で日本がまだリードを保っているのはセンサー関係だと思われます。この分野に関しても実績を積みつつ猛追されている、ということでしょう。
(秋山の個人的な感想)こちらは前回よりずっと現実的なプランですね。2007年までの月周回、その後2010年までに月着陸、2020年までにサンプルリターン(おそらく無人)。これは日本でも実現可能なプランで、現にSELENEが2005年(前回の事故で遅れる可能性有り)ですし、SELENE-Bが2010年までに実現される可能性もまだ残っています(こちらは予算案が通っていないのでどうなるかわかりませんが)。また、一気に2010年代半ばにロボットによるサンプル自動識別とリターンを目指すと言うプランもあり得るでしょう。このあたり、別に中国の動向に振り回される必要はないと思いますが、必ずしもサイエンスの為だけの惑星探査が望まれているわけじゃないと言うことも、研究者は理解すべきだと思うのですが。どうでしょう?
(秋山の個人的な感想)こういうやり方は有りだと思うんですが、問題は今回の場合、”まいど”衛星で推進母体が東大阪の中小企業、ということですので、どのぐらい幅広い共感を得ることが出来るのかどうか、結果が楽しみです。JAXAミッションがこういうやり方でお金を集めるのも、僕は当然有りだと思っています。その場合、出資者であるサポーターとの関係は、また考えられないといけないと思いますが。
(秋山の個人的な感想)まぁ、そんな話はともかく、とりあえず次のイベントはこれでしょう。楽しみに待ちましょう!
うーむ。初夢で、父親と取っ組み合いの喧嘩をしたような気もするけど、良くわからん夢でした。でも、富士山は出てきたんだよなぁ。妙に雪のない、スリム?な富士でしたが。
(秋山の個人的な感想)このところ黒星続きの惑星探査業界ですが、さて、雪辱をはらすことになるかどうか。高速で飛んでくる無数の弾丸の中に飛び込んでいくようなミッションですから、何が起こっても不思議じゃないですね;もっともその為にバンパーも備えているわけですが。。。さて、無事ミッション遂行になるかどうか。楽しみに待ちましょう。
(秋山の個人的な感想)これはまさにその通りで、私もゼネコンにいた頃から土木の現場技術がどのぐらい転用可能なんだろう?と考えていろいろと調べたりしていました。でも、実は地上の物って、案外地上に特化した物が多いんですよね。水を使ったり重量を使ったり大電力を使ったり。その中で、何が使えて何が使えないのかを吟味する必要があります。それにしても、やはり現場でたたき上げられてきた技術というのには、非常に魅力があります。
(秋山の個人的な感想)いろいろあった1年でしたね、確かに。さて、今年はどうなりますか。ドキドキ。
正月3日間、家に籠もって過ごしてしまいました;家をちょっと出たのは1日の午後と3日の午後の一瞬だけ;いやはや;秋田ものどかな天気が続いていたのですが、夜になって雪が降りました。積もっていないですけどね。明日から、また降るらしい。だんだん、雪になるのかな。
(秋山の個人的な感想)採取されたメテオロイドに関するコメントは良介さんとか矢野さんにお任せするとして、僕としては撮られた写真にやはり興味があります。ぱっと見、衝突によるクレータに見えます。彗星の表面も、衝突クレータが地形の支配的な要因だと言うことなんでしょうか?とりあえず、クレータカウンティングをしてちゃんとべき乗則に乗っているのか、調べたいですね。次にクレータの深さと大きさの比(DH比)はどうなってるのか?これも興味があります。見た感じでは、小天体のクレータはもっと深い気がするんですが、これは月みたいに浅そうですね。。。うーん。このあたりのメカニズムも気になるところ。あと、写真を見るとジェットが吹いているようなところがありますが、この根本部分がどのような地形になっているのか、細かく見てみたいところです。
何枚ぐらい撮れたのかな?
(秋山の個人的な感想)こうやって立て続けに何機も探査機を運用できるのが、NASAのすごいところですね;まぁ予算規模の違いとも言うけど。スピリットの後にはすぐにオポチュニティーが着陸予定です。ちなみに着陸予定地点ですが、こちらに解説記事が在ります。ちなみに、こっちには、ローバを動かすのと同じ?プログラムを体験できるデモが在ります。大学のパソコンにインストールしてみるか。
秋田は相変わらず寒いですが、雪も時折ちらつく程度で雲の合間から太陽も覗いており、良い天気です。我が家は日当たりが良いので、日中はぽーっとしてるとそのままいすの上で寝てしまいます;<これがまた寝心地がよいイスでして(^_^;正月は仕事詰めにするはずなのに、正月ぼけしていて、いかん、いかん。
(秋山の個人的な感想)今日のニュースはもうこれ一色ですね。私も昼寝の合間に仕事の合間にちょくちょくニュース(ここが一番更新が早い)をチェックしていました。ちなみに日本語では、こちらが一番更新が早いです<T薗編集長様、お疲れ様です 着陸地点の画像を見ると、かなり石が小さいし数も少なくて平坦な場所に降りていますね。こちらとこちらを見て頂くと、どんな場所に降りたのかがわかります。ダストデビルによって表層レゴリスがぬぐい去られたのか変色しているかなのかといったところですので、このあたりの調査も楽しみです。しかし、画像がさくさく送られてくるのには感動。はやぶさだと画像を落とすの、大変なんですよ;ビットレートが低いので。こちらによると、すでに60〜80枚の画像が送られてきているとか。すごいなぁ。。。個人的にはこちらの、ダストデビルの影響で太陽電池出力が83%と言うのの興味がありますけどね。これ、上層大気の塵もさることながら太陽電池パネルの表面に降り積もったレゴリスの影響もあると思うのですが、そうなってくるとこれはロックコーティングの問題で、私の博論のテーマとも大いに関わってくるので非常に興味深いデータです。太陽電池パネルの発電量の経時変化とかわかるとおもしろいのですが。<それで論文1本はひねり出せます(笑)
(秋山の個人的な感想)このニュースそのものは前にもご紹介しましたが、周回・着陸・帰還というタイムスケジュールがより明確化されてきましたね。しかしこうなると、中国が有人月探査を行うのは、早くても2025年以降になりそうですね。それまで、誰も月に行かないんでしょうか?あと、スピリッツに刺激されたそうで、こんなことも言ってます。ホントかな?
(秋山の個人的な感想)中国とESA、中国とブラジルなどの宇宙関係の協力体制も進んでいるようですが、インドとイスラエルの協力関係も進んでいるようです。せっかくのアイテム(H-2AやM-V、センサー技術、宇宙機技術)を持ちながら、このまま外交関係をほっぽり出していても良いのか、日本?
(秋山のつぶやき)上記リンク、林さんの日記なんですが、、、まず探査機喪失報道に関してのご意見には全く賛成、です。その次の日本人にはアイデンティティーが欠如している問題ですが。。。高校時代の文芸部の時のことを思い出しました。(珍しく昨日、文芸部の顧問だった先生からのメールが来たというのもあり、不思議な感覚で読みました。)日本近代とは?と言うテーマで、あの当時はがんがんと話し合ったものです。題材として取り上げたのは直接には夏目漱石の”それから”(まず映画を見て、それからの議論だった)で、その周りの作品群や森鴎外の作品などを対比しつつ、近代日本の成立と日本における自我の成立に関して、熱く語り合った物です。我々の結論も、近代日本に於いて自我は確立しておらず、その確立しない自我は今日にも及んでいる、というような内容だったのですが。。。あのころの議論が紙情報としても残っていないのは、残念なことしきり。ただ、我々の思い出の中に残っているだけです。ふと、あの日の事を思い出して書きました。 参考資料としてはこのあたりかな?1・2・3・4 しかし、文系と理系って、かくも表現が異なる物なのか。。。(^_^;
夜中にふと歩きたくなって、秋田の夜空の下を歩いた。まだ12時前だったけど、あまりに静かな町並みに驚かされた。吐く息は真っ白に煙る、秋田の気温は−2℃。空を見上げると、薄曇りの向こうに、真っ白な凍てついた月が出ていた。なのに口をついて出てきた台詞が、”君よ知るや南の国”。なんだか、おかしくなって笑ってしまった。深々とした夜空に、僕の足音だけが響いた。
(秋山の個人的な感想)今日もこのニュースがほとんどです。しかし、今まで送られていた画像がすべてハイゲインアンテナを使わずに送られていたとは。。。驚異です;”はやぶさ”が送ることの出来る画像って、このスピリッツのローゲインアンテナで送られたデータを考えると、すばらしく少ないな;パノラマムービーはなんかイカサマ臭い気もしますがでもやっぱり見事だし、3D画像もナイスです。また、今回の着陸風景はネットで管制室の様子がリアルタイムで中継されて大反響でしたが、このあたりの情報公開もすごい。これ、はやぶさがタッチダウンするときにJAXAで実施されるのかというと、どうなんでしょうね?(やらない方に百万ドラクマ)
(秋山の個人的な感想)”イトカワ”が再び増光して、地上でも観測され始めています。来年のフライバイを経て、さて、ここまで飛んでいかなくちゃならないんですね。長い道のりだ。。。イオンエンジンは運用をずっとしていなければならないので、今でも毎日毎日、サイエンスのメンバーも交代で当番をされています。私は遠隔地なので免除されていますが、こういう事を考えると、やっぱり現場でずっとがんばってる人達は偉いです。
(秋山の個人的な感想)「技術的には実行可能だ。物理学的に何ら問題はない」って、ホントかなぁ。。。野尻さんの”轍の先にあるもの”でもこの軌道エレベータが完成して、従来の探査手法がすっかり時代遅れになる場面が出てきますが、15年後となると2020年?先に紹介した中国の月探査計画とかも、そうなると大きく変わりますね
(秋山の個人的な感想)井田さん、またおもしろそうなことを始めましたね。良い成果が上がると良いのですが。楽しみです。
(秋山の個人的な感想)私は参加できないと思うのですが、お時間のある方、是非参加してみてください。
ネットワークでいろいろな書き込みをしていると、実生活では知り合えなかったような多くの人達に出会います。私自身は今、研究者として、宇宙開発や惑星探査に関わりたいと思っているわけですが、世の中には多くの人が、多くの立場から、気持ちから、宇宙開発や惑星探査に興味を持ち、関わりを持ちたいと思っているんだなぁと実際に知ることが出来たのは、大きな収穫でした。
「人類が月に立った」と言うとき、ホントはそれはアメリカの業績であり、NASAの業績であり、Apolloチームの業績です。それを支えたApolloチームの周りの人達、NASAの周りの人達、アメリカ国民、そして人類全体のバックアップが有り、その結果として今、自分が月に立って居るんだとアームストロングは思ったんだろうか、また地球の人達みんながそう思ったのか、僕には良くわかりません。
でもネットワークでいろんな人達と話すようになって思ったことは、いろんな人が実にいろんな思いを持って、宇宙開発や惑星探査に思いを寄せているということです。実際に探査に関わる人間には、確かにどこに行くのかとか何をするのかとか、自分の意見を反映させる機会もあるし決定権もあるけれども、そういう多くの人から気持ちを託されて居るんだなぁ、とい思いました。アウトリーチや啓蒙や情報公開や、何と呼んでもどんな形態でも良いんですが、それは自分たちが今何をしようとしてるのか何がしたいのかを、そういう多くの人達に接して伝えることなんだと僕は思っています。不特定多数じゃなくて、一人一人がいろんな思いを持って接しているんだ、顔を持った人達との会話なんだ、と。そして宇宙というフロンティアが、その開発は一部の人達だけがどこか知らないところでやっている話なのじゃなくて、一人一人顔を持った自分の知人達が自分たちのバックアップのもとに、自分たちの気持ちを代弁して進めているフロンティア開拓であり、いつでも自分たちも参入していくことが出来る自分自身の身近なフロンティアなんだと、僕自身も感じたいし、多くの人にも感じて欲しいと思うようになりました。そういう意味でも、これまでのネットワークを通じて多くの人と知り合えたのは、僕にとってはとても幸せなことだったし、心の支えだし、大きな大きな財産です。
昨日、そんな友人の一人が亡くなったと御連絡をいただきました。ほんの一時でしたが、彼女がどんな気持ちで宇宙開発や惑星探査に接していたのかを知れたこと、そしてそんな気持ちの一部を託されたことが、とても幸せでした。御本人の強い希望で御遺体は大西洋に散骨されたと聞きました。でもほんとは、きっと月や火星に置いて欲しかったんだろうなぁ、月や火星、そしてもっと先の世界を見たかったんだろうなぁ、と。ずいぶん長い闘病生活でしたが、亡くなるときに「悔しい」とぼろぼろ泣いていたと聞きました。「ちょっと悔しい」なんて大人びたこと言って寂しく笑って死んだんじゃなくてよかったと、悔しくって悔しくって大泣きして死んでいったんだとわかってよかったと、なんだか変だけど思っています。ネットワークを通じて、僕を含め多くの人達が、彼女と接しました。いつの日か、彼女が見れなくて悔しがったその先の世界に、彼女を知る人達が到達できることを、そしてその地に立ったときに、心の中に彼女の想いを思い起こすことができることを、願って止みません。お墓になんかに追悼されるのが本意じゃなくて、そういうことを望んでいたんだろうなぁと、望んでいるんだろうなぁと思っています。
というわけで、僕の追悼もこれでおしまい。振り向くのもおしまい。今日する仕事をします。さよなら。
昨日降った雪が朝方は公園の広場一面を覆っていたのですが、暖かな日差しでだんだんと溶けて、まだら模様に黒い地面が出てきました。こういうパターンをパーコレーションと呼ぶんだと思いながら、そいや、火星にうっすらと雪が積もったらやっぱりこういうパターンになるんだろうなぁとか考えていました。雪が溶けても土壌に給水されてしまうので、ほとんどの部分では覗いている黒い地面もぬれた感じじゃありません。太陽輻射と雪のアルベド・熱容量、表層土のアルベド・吸水率なんかを入れ込んで、地形による位相格変化なんかを取り込めばこの状態はコンピューター内に再現できるんだろうなぁとか思いました。でも、考えてみるとそのやり方じゃ無限の要素に関して計算が必要なので、直列的な計算だとかなりの計算時間になっちゃいますね。とすると、もっとマクロで計算できるような方法を考えないといけないわけで、それは数学的にはどんなやり方がるんだろう。。。とか言うところあたりで知識切れ;まだまだ勉強が必要です。
(秋山の個人的な感想)まぁそんなことを考えるのも、こういった映像を最近毎日見ているからなんですが(笑)。岩石のサイズ分布や形状など、実におもしろく興味深い写真です。この写真一枚からどのぐらい蘊蓄を語れるかというのが、ある意味サイエンティストとしての才能でしょうね。
ちなみに着陸地点はコロンビアと名付けられたそうですが、こういうのがすっと出来るのがアメリカの良いところだなぁ、と。管理社会ですが、こういうところは日本で言う管理社会とまたちょっと違うんですよね。最初の探査候補地も決まったようですが、なんせ探査機が火星にあるので運用する人も大変見たいですね<火星時間で生活しているらしい ある意味、初の火星人。がんばってください。
(秋山の個人的な感想)一方で、ビーグル2は絶望的のようです。無念です。でも、失敗宣言をするまではまだ最後まで戦っている人達が居ます。応援しましょう。
(秋山の個人的な感想)スピリッツの活躍でかすんでいますが、小天体研究家?としてはこちらのニュースも気になるところ。画像も2枚目?が公開されています。なんか、昔僕がCGで作った疑似小天体と感じが似ているのですが。。。あれはなかなか良いできだったと言うことかな?
(秋山の個人的な感想)打ち上げロケットの不調で打ち上げが遅れているESAのロゼッタですが、着々と再起の為の準備が進んでいるようです。ロゼッタは非常に野心的なミッションであり、その為失敗する可能性も大いにありますが、是非とも成功して欲しいミッションです。
(秋山の個人的な感想)また、日本では、無理だろうと思われていたブースターが発見されたようです。うーむ。これはすごい。引き上げれるかどうかはこの記事を読む感じでは難しそうですが、しかしこれで早期の原因究明と打ち上げ再開が進むことを希望します。それから、この2例が前例となって、失敗のたびに何が何でも引き上げ調査をする、とか言う”慣例”にはならないと良いのですが。(もちろん必要が在れば引き上げて貰っても良いんですけどね)
(秋山の個人的な感想)気になる記事ですね。結局、人員の削減や予算の削減というのが進むと、小さな故障や事故が連発するようになり、それが大きな故障や事故に繋がっていきます。ISSの是非はともかくとして、現在も人間が搭乗しており、多額の資金が投下されているのですから、削減をするなら削減をするで、それにあわせた全体計画のシェイプアップも必要なんじゃなかろうか、と思います。
(秋山の個人的な感想)んー。日本の打ち上げ個数を軽く抜いてる気がするんですが。。。何度も言いますが、宇宙開発はノウハウが重要です。ノウハウの向上は、回数をこなすことが一番の近道です。
(秋山の個人的な感想)イランも独自ロケットの開発に進み出しましたか。。。宇宙開発もこれから参入する国家・民間がどんどん増えてきそうですね。そうすると勢力図はどのように変わっていくのか、関係はどのように変わっていくのかを考え、まさに今、ストラテジーを構築する必要があります。
(秋山の個人的な感想)これはちょっと宇宙関係と離れますが、すごいニュースです。ノーベル賞物では?
(秋山の個人的な感想)これもある意味すばらしい研究ですが、この研究がアメリのフランスで成し遂げられたことは、やはりアメリ効果だと私は信じたい(笑)
本日の秋田市の最高気温は-2℃とか。時折晴れ間も覗くのですが、風が強くて地吹雪舞う天気です。車の運転は、思ったよりは楽ですが、まだまだこれから積もる&凍るのかな? 最近は仕事が佳境に入っていたり生活面でもいろいろとばたばたしていて、連夜3時4時寝です;ちと寝不足気味。おかげでこちらの更新も止まってしまって申し訳ないです。今夜は久しぶりにぐっすりと眠れる、予定なんですが、午後の実験が夜まで押しそうだなぁ。。。
(秋山の個人的な感想)月に行った旧ソ連のルノホートなんかがそうでしたが、着陸機よりはローバがメイン機能を持っていて、ローバは着陸機には帰らずそのままどんどん行ってしまうタイプなんですね、スピリッツは。我々が計画していたSELENE-Bは、ローバとランダ(着陸機)共にいろんな機械が積んであり、共同でミッションをこなす、というものでした。こうするとローバに搭載する機器を減らせるのですが、ローバはランダに戻って来なきゃいけないので、走破出来る距離は短くなります。このあたり、すべき目的と照らし合わせながらミッション形態を決めるのが、探査計画を立案するWGの仕事です。
(秋山の個人的な感想)僕が日記をさぼっている間に、気圧低下発見→低下ストップ→再度気圧低下といろいろと大変だったようですが、無事発見されて何よりです。宇宙空間の構造物って、ホント、創る側から老朽化がどんどん進んでいきますね;
(秋山の個人的な感想)日本時間で明日朝にブッシュが発表すると言われている内容に関していろいろと憶測が飛んでいますね。こんなニュースも在ります。幸か不幸か、アメリカが何を今後選択するかによって、日本の宇宙政策も外交政策も国策も様々に影響を受けてしまうのですが、TPS=Jメールで的川先生がこんなコメントを出されています。私も基本的に同じ考えです。しかし、ちょっと腑に落ちないのは、うーん、いつから月探査推進派がこんなに増えたんだ;なんかいろんな動きが始まっていそうな気がして居ます。
(秋山の個人的な感想)うーん。これは困った。具体的にどの部分が引っかかったのか興味は在りますが、うまくクリアーできると良いのですが。国産部品が使えるというのは、こういうときにも重要ですね。
(秋山の個人的な感想)ちょっと短いなぁ、と言う気もしますが(^_^;、ESAの進めている教育分野の活動や、JAXAとの今後の連携のあり方など、詳しく聞きたかったです
(秋山の個人的な感想)英語ですが、はやぶさの予定している観測内容などが詳しく書かれているのでご紹介。しかしこれ、誰に取材したのかな?と思ったら、うーん、はやぶさのNASAメンバーが答えてるんですね、質問に(^_^;<はやぶさはNASAとの共同ミッションなので、サイエンスメンバーの半分はNASAメンバー 内容は、非常に正確でその通りだと思うのですが、NASAメンバーにはすでにNEARとかで経験があっても日本側のメンバーは実際には未経験のものもあったりするのが、やはりこれまでの蓄積の違いだなぁと思ったり。現在ももちろん、最善を尽くしていますが、今後もがんばらねばと思った記事でした。
(秋山の個人的な感想)あはは。研究論文の質・量が上昇しているのはすばらしいことです。特許率の低下が嘆かれていますが、個人的にはそれはまだそんなにあわてることでもないと思っています。結局、特許ってお金が必要なんですよ、取るのに。私も会社在職時代にいくつかの特許を取っていますが、民間会社にあっては”特許出願数”というのが意味がある事もあり、ちょっと前は研究費も余裕があったので特許出願数も伸びていたんだと思います。その後、どんどん不況が進むにつれ、”特許出願数”という直接利益に結びつかないものは後回しにされるようになってきていましたので、まぁ、”こりゃもうからないな”と思った特許が出されなくなっただけじゃなかろうか、と。アメリカの特許数が伸びて日本のが頭打ち、というのは、まぁそういう意味で(数を増やすだけ為だけの特許が)倹約がされているだけで、必要な特許(利益を生むものとか)はちゃんと論文そのものが質・量とも向上しているのであれば、きちんと出されているのだと思います。景気が良くなると一気に伸びるんじゃないかなぁと思います、はい。
この土日はセンター試験だったようですが、受験生の皆さん、いかがだったでしょうか?秋田は好天に恵まれてお散歩日和、だったのですが。。。(^_^;
部屋に籠もっておりました。ほとんど外に出なかったです、はい。せっかくの好天なのにもったいなかったかなとちょっと反省してみたり。最近、実験も入ったりでばたばたしているので、なかなか更新の時間もとれません。ただ大きなニュースとしてはSpiritの走行開始とブッシュの新宇宙戦略ですが、これらは大きくよそでも取り上げられているので特にここであわてて書く必要はないのかなぁとも思ったり。むしろアンテナを張って多くの情報を集めつつ、落ち着いてじっくりと、それの意味することを考えることの方が重要なように思っています。ブッシュの新戦略前後で、日本の方針もゆっくりと動き始めているように感じています。さて、明日はどっちだ?
(秋山の個人的な感想)というわけで一番目はこのニュースなのですが、個人的には2点興味があります。まず最初に、ホント野次馬的な興味なんですが、このSpiritの降下に利用したエアバックって、日本製なんですか?どこが作ったんだろう?というのが一点目。次はこちらのニュースなんですが、このマクロカメラ、ここ最近の僕の研究テーマでもあったし、機器開発のテーマでもありました。まだ土壌が写された段階のようですね。この土壌の写真は、おそらく表層レゴリスの写真で、下の岩石なども見えていないので情報量が少ないですが、これからこれが岩石表面を見たり、削って組織を見たりし出すと、非常に多くのことがわかってきます。そう言う画像が公開されないか、わくわくしている今日この頃です。
(秋山の個人的な感想)今回のブッシュの新提案の支持が半数弱も居ることが、ある意味感動的です。日本で同様のことを提案した場合、こんなに高い支持は得られないんじゃないかと思います。せいぜい数%の支持?このあたりは宇宙開発がどのぐらい産業に影響を与えるか、とかいう社会構造も関わってくると思うのですが、そうであるならば、積極的推進派としてはそういう社会構造にして行かなきゃいけないと言うことなんだと思ったり。
(秋山の個人的な感想)ブッシュの新提案やシャトル事故の影響ですが、このような決定がされた模様です。もっとも、ハッブル延命の為の運動とかも起こりそうですが、着実に無人から有人へシフトしていくのかなぁ?と思わせる一見です。上のアンケートでも、惑星探査は無人で、という考えの人が多いようですが、当面の間は私もその方が費用対効果は大きいと思っているのですが。。。<月に有人基地はいいと思いますけどね。
(秋山の個人的な感想)いえ、特にコメントはないんですが、こういう着々と進められている成功話もクローズアップしようよ、ということで;
(秋山の個人的な感想)時々つっこみを戴いている5thstar管理人さんのところにご紹介の会った記事です。記事の内容に関してもいろいろありますが、個人的にはやはり”制天権”ではなくて”制宙権”と呼ぶべきだろうと思います。”制天権”なんて言葉がはやる前に、みんなで”制宙権”という言葉の市民権を獲得しよう!
時間が足りなーーいっ!すみません、時間が足りないんです、全然。いや、もちろん僕が僕たるに必要な時間(なんだろう?(笑))の確保は出来ているのですが、時間と言うより珍しく頭を使う余裕が残っていない、と言うべきなんでしょうか。現在、平行して何本か論文を書きつつあるのですが、頭の中がそれで一杯になりつつあります;マルチな人間だと思っていたけど、このぐらいで限界が来てしまうとは、ちょっと不本意;日記の更新が滞り気味でスミマセン;
(追記:いやはや;寝ぼけて書くと誤字が多いですね;スミマセン)
(秋山の個人的な感想)いよいよ、始まりました。私の一番の関心は、この岩石研磨装置がうまく動作するのか、そしてデータがきちんととれるのか、と言うことです。ちなみにこの画像データ、取得後に様々な検討(処理)が必要なのですが、現在私が進めている研究は、このあたりの処理方法に関しての定量評価です。もちろん関連する論文には目を通しているのですが、このあたりがどの程度アメリカでも進んでいるのかというのは、実はまだあまり表には出てきていません。この辺はまさに知恵比べで、研究者としては一番やりがいのあるところでもあります。というわけで、まさにこの研究は今が旬であると、私は思っているのですが。。。(でもたぶんどの分野の研究者も、”自分の研究はまさに今が旬!”と思ってると思いますけどね(笑)) スピリッツのデータ解釈に必要なのでと問い合わせが来るぐらい良い成果を上げれるようにがんばります。(日記の更新が多少遅れても許してくださいね、とエクスキューズ(^_^;)
(秋山の個人的な感想)お疲れ様でした。費用対効果という問題はあると思いますが、今回の発見がH2Aの早期打ち上げ再開に繋がる成果に結びつくと良いのですが。。。
(秋山の個人的な感想)ふむ、どなんですかね。宇宙関連の今回の政策の不支持率は60%を超えているというニュースもあります。これを受けて引っ込めたと見るべきか、それともこっちで言われているように、シャトルとISS切りの為に馬鹿殿を演じて見せているだけか。。いずれにせよ今後の動向が気になります。一番の問題は、日本がこれからどう動くのかでしょうけれども。これ、僕には全然わかりません。固体惑星の人達の中には、小天体をやりたいという人、月をやりたいという人、大きく分けるとこの2つの大きな勢力がある(といってもきっちり別れている訳じゃないんですが、それぞれ努力している人達が居る、と言うことです)というのが僕の認識です。でもそれを取り巻く状況というのが、どうも混沌として先が見えず。両方出来るのか、どちらかになるのか、両方駄目なのか、それらをもちろん自分たちがやりたいと思う方向に努力することで決めていけると信じてはいますが、ホントにそうなんだろうか、それこそある時突然上から振ってきたように決まってしまうんじゃないかという不安もあったり、です。
(秋山の個人的な感想)考えすぎ、という人も居るみたいですが、個人的にはこういう覇権主義的な事でもない限り、宇宙開発って進んで来れないのかなぁと思ったりしています。もちろんそれが良いと行っている訳じゃないんですけどね。そうではなくて、そういう覇権主義に頼らずとも推進していく力を得られるように、もっともっと、経済ベースに乗った開発が必要なんじゃないかというのが、僕の意見です。具体的にはどうするか?というとこれは難しい問題で、たとえば太陽発電衛星は様々な批判もありますが、そのあたりの具体策を提示しているという、少なくともその点は、高く評価するに値すると思っています。
(秋山の個人的な感想)あー。どうなんですかね?火星の地形の命名は、各国語で該当する単語をつける、だったと記憶しているのですが。。。(たとえば”山”だったら、各国語で山に相当する単語を一つ一つの山に付けていく、という感じです)違いましたっけ?
とすると、地区は各国語で”地区”に相当する単語を割り当てるんじゃないのかな?まぁ、別に良いんですが。というか、ワサビに寿司に刺身ねぇ。。。たぶん、命名者は得意満面なんでしょうが、そのセンスはイカガなものかと(^_^; こーなったら我々もやるしかないですね。”イトカワ”表面のクレータには、日本の妖怪シリーズで、是非!!
Before...
_ akiaki [なるほど、情報ありがとうございます。半分ずつ、というと、いくつかのセンサーをそれぞれが何個かずつ制作したと言うことで..]
_ syusenstp [主に高エネルギー粒子関係のセンサーを中国側が、それ以外をESA側が担当したということのようです。 詳しくは、http..]
_ akiaki [>syusenstp様 なるほど、情報ありがとうございます]